わしゅう〕(小林優子)
自称宇宙一の天才科学者。外見は10代前半の少女と大人の女性の二通り(普段は前者)。ちゃん付けで呼ばれることを好む。銀河アカデミーの設立者の一人。魎呼?魎皇鬼の製作者(母親)であり、美星の高祖母でもある(美守?美瀾は孫、美兎跳は曾孫)。推定年齢2万歳以上。
創生の三女神(三命の頂神)の長女にあたる。
柾木勝仁〔まさきかつひと〕(青野武)
天地の祖父で柾木神社の神主。本名は柾木遙照樹雷〔まさきようしょうじゅらい〕で、樹雷星の皇太子。阿重霞と砂沙美の異母兄にして、阿重霞の元婚約者。自身の皇家の樹船穂の力によって若さを保っており、老人の姿は偽装である(偽装を解いた時の声は子安武人)。
700年前、天樹(樹雷皇宮)に侵入した魎呼を追って行方不明となり、公式には半死亡扱いとなっている。実際には地球に隠れ住み、宇宙とも極めて狭い範囲ながら接触を持っていた。現在でも遥照の生存は部外秘のトップシークレット扱いになっている。
名前と容姿はtv版プリティサミーの監督である秋山勝仁がモデルとなっている。
柾木信幸〔まさきのぶゆき〕(青野武)
天地の父、建築家。婿養子だが遥照(勝仁)と霞の子孫でもあり、顔立ちや行動パターンは義父によく似ている。ova第3期で玲亜と再婚した。
阿座化〔あざか〕(緒方賢一)/火美猛〔かみだけ〕(高木渉)
阿重霞のガーディアン。外見は木目のある大きな円筒。体に書かれている字が青い方が阿座化、赤い方が火美猛。阿重霞たちが天地の家に住みついてからは門柱を演じている。
柾木清音〔まさききよね〕(篠原恵美)
天地の母親。元々若作りで外見からは老化が判らない体質だったため、それにかまけて延命調整を怠り、天地が幼い頃に老衰で死亡した。享年248。天地の前では神秘的な印象を受ける物静かな女性を演じていたが、実際にはアイリ譲りの非常にお茶目な性格だったらしい。
柾木天女〔まさきてんにょ〕(篠原恵美)
天地の姉。初登場時80歳だが、地球人でいえば20代くらいに見える。清音とそっくりであり、彼女に成りすまして天地の子守りをしていたこともある。アイリに非常に似たお茶目な性格をしている。
正木玲亜〔まさきれいあ〕(夏樹リオ)
信幸の建築事務所の社員。名前で判る通り遥照と霞の子孫の一人である。清音と仲が良く柾木家に良く出入りしていた。
ova第3期で信幸の再婚相手となり、gxpでは妊娠した姿で登場した。
神木ノイケ樹雷〔かみきのいけじゅらい〕(進藤尚美)
元gp1級刑事。かつての美星の相棒で、暴走しがちな美星をコントロールできる数少ない存在。
現在は瀬戸の養女となっており(以前の名はノイケ?酒津〔ノイケさかづ〕)、天地の婚約者として柾木家に送り込まれて来た。
柾木剣士〔まさきけんし〕
天地の弟。構想のみ存在する天地無用!聖機師物語で主人公となる予定。公式に発表されたメディア上では、gxpにおいて玲亜が妊娠しているという>> --